
今回はDebianのお話です。
				DebianはデフォルトでiceweaselというFirefoxの名前違い(だけなのかよくわかりません)が入っています。
				もちろんアドオンも使えます。
				ですが、やはりFirefoxを入れたいので、その方法を記述しておきます。
				あとはYoutubeを見るためにFlashのインストール方法ですね。
なんだ?そんなことしないとダメなのか?
そうなんだよ。
				ubuntuではFlashもあやふやだけど普通にインストール出来るんだけど、Debianだとソフトウェアの管理の問題で、Flashを入れるのに苦労するはずなんだ。
				じっさい、ぼくもかなり苦労した記憶があるからね。
				備忘録さ。
なんだ。
			    ubuntuならあまり気にしなくていいのか。
			    ならなんでDebian使ってるんだ?
それはDebianのほうが安定しているからね。
				安心感が違うんだよ。
				ソフトウェアの管理に少し癖はあるけど、慣れてくれば他のディストリビューションと大差ないからね。
				ただ、安定しているのはソフトウェアなどは最新バージョンがすぐに使えないってことでもあるんだけどね。
ふ〜〜ん。
Debianのターミナルから。
まずデフォルトで入っているiceweaselをアンインストールする。
$ su -
$ apt-get remove iceweasel
この一文でアンインストールは完了。
次に
$ vi /etc/apt/sources.list
と打ち込んでsources.listの内容に
			     deb http://packages.linuxmint.com debian import
			    という一文を書き加えファイルを書き換える。
			    万が一の時に備え、書き換える前にバックアップを取っておくこと。
			    etc/aptフォルダ内に見つからない場合は、ファイルのある位置を探す必要がある。
あとはいつもの通り
$ apt-get update
			    $ apt-get install firefox
でインストール完了。
Firefoxをインストールし終わったら、ついでにFlashのインストールも済ませておこう。
				ただ、将来的にFlashは消えてなくなると思うんだけど、未だにFlashはその機能を完全に使われなくならないみたいだからね。
				Windowsでは惰弱性が見つかって、本来使うことに気をつけなければならないんだけど、Linuxだからどうなんだろうね。
				そのうち調べてみるよ。
ゴチャゴチャ言ってるけど、今回はDebian用の備忘録だろ。 さっさと話を進めろよ
わかったよ。
				自分に関係のない話だとテキトーなんだから。
なんか言ったか?
(耳も良いな)
Debianのターミナルから。
$ su -
			    $ vi /etc/apt/sources.list
と打ち込んでsources.listの内容に
			     deb ftp://ftp.debian.org/debian stable main contrib non-free
			    という一文を書き加えファイルを書き換える。
あとはいつもの通りにインストール手順を加えるだけ。
$ sudo apt-get update
			    $ sudo apt-get install flashplugin-nonfree
以上でFlashのインストール完了。
随分面倒な手順が必要なんだな。
			    これならubuntuで良いと思うぞ。
確かにね。
				でもぼくの場合はDebianも使ってるし、一応備忘録だしね。
				忘れてしまうとも限らないから書いておくよ。
それにしてもubuntuだってDebian系のディストリビューションだろ。 なんでそんなに使い方が違うんだ?
そんなことないよ。
				それほど違いはないよ。
				ただ、ubuntuは最新の更新されたソフトウェアを利用できて、Debianは安定したバージョンだけしか使えないってこと。
				その考え方があるからインストールする手順が少し違うだけなんだ。
				やってることはubuntuでも同じだから覚えておいて損はないと思うよ。
ターミナルを使ってコマンドで制御するのは同じだからな。
			    コマンドの内容もほとんど同じだし、たしかにそうかもな。
			    でもDebianは使わないから覚えなくていいよ。
Chromeを使っていれば、あまり意味のないことだからね。
				まぁ、ぼくの趣味ということにしておいてよ。