緊迫した状態だということを知る

2018年1月現在、北の状況を正確に把握している人が一体どれくらい居るのかということを考えてみました。 各テレビ局の報道からは、それほどの脅威を伝えるニュースは流れてきません。 しかしテレビ以外のニュースからは、北の状況が伝えられてきているので、北が背水に向かっているのがわかります。

各メディアが伝えきれない理由には、集団パニックになる恐れがあるからなのでしょう。 ひとたびパニックに陥れば、それを正すのは用意ではありませんからね。 正確に情報を伝えることをしないテレビの各メディアでは、現状の緊迫状況を伝えきれていないと言っても良いかもしれません。

そして米と北のやり取りも、具体的な内容が出始めているのも気がかりです。 初めのうちはどこか客観的だった内容も、いつの間にか具体的に「核」という言葉が出てきています。 言葉が具体的になったことに危機感を覚えない人はたくさんいると思いますが、人の心理状況の現れとして捉えるべきだと思います。 言葉からしても緊迫している状況だと言えると思います。

こんな状況になっているのに、テレビの各メディアではそれほど強く危機感があるということを表現しようとしません。 どこか客観的に報道しているところがあります。 これでは客観的に見るだけで、緊迫している状況なんて伝わらないでしょう。 結局は受け取り側が理解するしかないのです。 現状が効き的状況だということに。

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最悪の状況になった場合のことを考える

はっきり言って、北がいつ核のボタンを押してもいい状況だということです。

ミサイルの迎撃する準備は整っているのかもしれませんが、迎撃に失敗した時のことを考えている人はいるのでしょうか。 北がミサイルを発射して、日本が迎撃しなければ核の餌食になるのは目に見えています。 米が北のミサイルに対応するには距離があり過ぎます。 日本各地の駐屯地であっても、即座に対応できたとして、核には放射能という二次的被害が出てきます。 そこまで考えている人は、一部の人を除いていないんじゃないかと思っています。

直接の被害がなかったとしても、二次的被害の大きさのほうが深刻かもしれません。 核のほかにも北はコンピューターを破壊する爆弾もあるそうなので、もしそっちを発射した場合には人体に被害はなくとも生活に被害が出てくるのは目に見えています。 今は電子機器のある暮らしと言っても良いくらい、まわりにはコンピュータがたくさんあります。 それらひとつでも壊れたら仕事でも生活でも支障があるのに、すべてのコンピュータが動かなくなったらそれこそパニックです。 どうしようも無くなってしまいます。

人の生活は30年以上前の状況になってしまうんです。 便利さを知ってしまった現状から30年以上前の状況になってしまったら、とても具合が悪いですよね。 最悪の状況というのはそっちかもしれません。

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情報網の遮断を考える

コンピュータが破壊されれば日本の通信網が無くなると言っても良いかもしれません。 今はスマホが1人一台持っている時代ですからね。 それらがまったく機能しなくなるということです。 仕事にも影響が出るでしょう。 長く見れば生活が安定しなくなり、最低水準の暮らしに成り下がります。

通信網がなくなれば連絡もままならなくなり、人との交流が減ります。 情報交換ができなくなれば各地が孤立することでしょう。 そうなると犯罪も増えてくると予測されますので、治安が良い地域が無くなります。 無法地帯が増えていくんですね。 それほど情報網というのは大事なものなのです。

まずセキュリティ関係は全滅になるでしょうから、安全な場所が無くなります。 安全な場所が無くなるということは、今まで安全だった人達にとって不安が増長します。 不安はパニックを引き起こし、各メディアの情報も入ってこないので更にパニックは長引くでしょう。

核の二次被害よりも、更に大きな被害が予測されると思いませんか? 情報網が無くなるだけで、どうしようもないくらいに生活が脅かされるんですよ。 最悪の状況ということになってしまうということです。

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パニックになることを想定する

ここまで来ると、すでにパニックになることは解ると思います。 ではパニックになることを想定して話を進めていきます。

パニックになると自分たちのことしか考えられなくなります。 普通の人だとしても、そうなるでしょうね。 それが犯罪が増えていく事に繋がるのです。

犯罪が増えていくと、海外のことなんて二の次になると思いませんか? 自分たちのことで精一杯になり、外からの脅威なんてものに目を向けなくなると思います。 北はそうなっても米と一戦交えているはずなので、ミサイルを打ち込んだ国に追い打ちをかけることはないでしょう。 しかし、国民の生活が不安であれば、国としての土台が揺らいでいる状態ということです。 ある意味、核より危険な状況だと言えなくもないでしょう。

これを収束に向かわせるには、現状の慣れが必要です。 それには数年かかるでしょう。 コンピュータが復帰しても、これまでの電子機器は破壊されているでしょうから、イチからシステムを組み上げる必要があるので、もしかしたら十数年かかるかもしれません。 その間は国内のことで手一杯になるでしょうね。

パニックになるということはそういうことなんです。

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食の確保が出来るか考える

最悪の状況を考えた場合、まず食の確保が出来るかを考えなければなりません。 なんせ無法地帯になっている可能性があるからです。 最低限の食の確保が出来ると思っている人もいるかもしれませんが、たぶん最低限の食の確保は出来ないでしょう。 一部の人間が食をかき集めてストックするからです。

やはり自分がいちばんかわいいもので、そういう状況になれば他人なんて関係ありません。 なかには他人を思いやる人もいるでしょうけど、そういうおめでたい人は無法状態で長生きできるとは限りませんからね。

そうなると電子機器の破壊だけなので土地を持っている人は食の確保という意味では安心できます。 農家の人と知り合いになっておくのが良いのかもしれません。

加工品なども電子機器の破壊により生産できなくなると考える必要があります。 そうなるとやはり一次生産である農家及び土地を持っている人がいちばん食を確保できるということになります。 それを分けてくれる人なら良いのですが、独り占めしようとする人ならばどうしようもありませんけどね。

結局、そうなる以前から準備を進めてきた人だけが何とかなるということになります。

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北の脅威が無くなる

そうこうしているところで、北は米に責められていることでしょう。 長引けば北は残るかもしれませんが、まわりがそれを許さないはずです。

北は脅威になることはないということです。

最終的には廻りに迷枠だけかけて、北はなくなるということですね。 ここで話したことは最悪の想定です。 北が最悪の事をしてきた時に最悪の対策しか出来なかった時の事を書いたものなので、これを読んで必要以上に不安がる事もありません。 最悪の事に準備さえしておけばいいだけのことです。

そうしてまで最悪の事に準備しておく必要があるのか、ということですが、準備をすることに越したことはないということです。 準備をするのとしないのとでは雲泥の差が出てきますからね。 最低限の準備だけでもしておいて損はありませんよ。

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なんかどうでも良い話をしているな〜。 オイラ、自分だけ良ければいいから、そんなことどうでもいいぞ。

なんせ悪魔だからな。

だいたい、米だってさっさと北を潰しちゃえばいいんだよ。 そうすればそんなことを考えなくてもいいわけだからな。

それをしないのは、結局米も最終的な段階に来なければ対応しないってことなんだろ。 要はアテには出来ないってことだ。

それは北にも言えることだけどな。 最終局面まで行かなければ何もしてこないってことだろ。 なら安心じゃないか。

なったらなっただな。

君は相変わらず呑気なことを言ってるね。 今はその最終局面に近づいているんだよ。 それはテレビの各メディアでは報道されている内容では信じられ無いだろうけどね。

だから今回はこういう話をしたんだよ。わかる

もし、この記事を呼んだとしても、自分自身で準備をする人なんていないかもしれない。 でもそういう予備知識でも少しはあったほうが良いんじゃないかと思ってね。 予備知識でもあるのとないのとでは雲泥の差だと思うよ。

まぁ、君の考え方なら必要なさそうだけどね。

今年いっぱい、北はあるのかな。

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