アイディアは至るところに散らばっている

毎日同じようなことをしていると、いつかはアイディアが詰まってしまうことが多々有りますよね。 大抵の人はアイディアを絞りだすのに四苦八苦しています。 アイディアを絞りだすという表現を使うくらいだから、本当にアイディアが出ないんだろうなと思います。

本当にアイディアを絞り出さないと行けないんでしょうか。疑問ですよね。

なぜならアイディアっていうのは絞りだすんじゃなくひらめくものだから。 自分の知識の中だけでアイディアを出そうとすれば絞りだすということになりますが、他からアイディアを持ってくれば絞りだす必要なんてありません。 必要ならそこら辺からアイディアを持ってくればいいだけなんですから。

アイディアになる元はそこかしこに転がっています。 それに気がつくかどうかなんだと思います。

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アイディアを見つけられるかどうかは意識の違いだ

まずそこら辺に転がっているアイディアの元となるものを見つけることが必要です。 これまでアイディアを絞り出していた人には考えも及ばないかもしれませんが、ちょっとした意識の違いでアイディアを出すことが出来ます。

例えば、道端に落ちているタダの石。 これをただの石にしてしまうか、石からアイディアを連想するかは意識の違いです。 ただの石にしてしまえば歩いて通り過ぎていくだけの存在ですが、アイディアを連想することができれば石は石ではなくなります。 アイディアの元になるからなんですね。

石の話になりましたが、街なかを歩いていて目に飛び込んでくるものすべてがアイディアの元になり得ます。 それは意識の持ちようで変わってくると思っています。 普段は意識を目的地に向けているだけかもしれませんが、それを別のところへ向けたら別のアイディアが出てくる可能性になるということです。

普段からそういうふうに意識をしていれば、アイディアは絞りだすものじゃなくて出てくるものだということがわかるはずです。 そういうところから変えていけば、アイディは出てきますよ。

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単調な毎日だから雨の日に気持ちを切り替える

毎日が単調だと思いながら過ごしている人は多いんじゃないかな。 というよりも、毎日は単調なものなのです。 単調な毎日だから見過ごす非日常。 目を向けるものは毎日と同じものだと思っているからなんでしょう。 でもね、毎日が単調だったら将来も何も面白いものにはなりません。 毎日が違うから刺激的で面白いものなのです。

今日は雨が降っています。 この時期に雨が降るのは珍しいことですが、無いことではありません。 いつもと同じように過ごそうと思えばいくらでも同じように過ごせます。 ここで、いつもと違う雨の日だから、見るところ、意識を変えていけば別のものが見えてくることだって有ります。

例えば手に持っている傘一つ取ってみても、ビニール傘なのかデザインの良い傘なのかで違います。 いつもと違うものを持つために傘を買いに行けば、普段と違った行動を取ることが出来ます。 毎日が単調だと思っているのは自分が単調を望んでいるからであって、いくらでも単調な毎日からぬけ出すことというのは簡単なことなんです。

ちなみに、昨日ぼくは久しぶりに夜中のドライブにでかけました。 いつもは嫁も子どももいます。昨日のドライブに行った日もいました。 それでもあえてドライブにでかけたことで、いつもでは見られない事が出来たのです。

嫁は一時間以上のドライブは嫌いなので遠くへ行くことは出来ません。 でも1人ならどこへでも行くことが出来るのです。 ちょっとしたことだけど、普段と同じ単調な事から脱線するのは簡単なんですね。

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一つのことにこだわるとまわりが見えなくなる

人はこだわりを持っています。 こだわりがなければ何をしてもつまらないからです。 会社員には会社員のこだわりが。 学生には学生のこだわりが。 ニートにはニートのこだわりがあるはずです。

しかしこだわりが強すぎるとまわりが見られません。 見られないというよりは意識の目に入ってきません。 こだわりは一つのことに集中するので悪いことではありませんが、ひとたび意識を外へ向けるようにしなければこだわりによりまわりから置いてけぼりを食ってしまいます。

また、まわりを見すぎて足元をおろそかにすると転んでしまいますよね。 バランスよく見ていかなければならないということです。

似たようなことに「恋は盲目」なんて言葉が有ります。 恋してる時はそのことだけしか頭になく、まわりがまったく見えていない状況の事をいいますね。 経験がある人なら解ると思いますが、危険な状況です。 良いことも悪いことも判断が付かない状況だということです。 そういう時に詐欺にでもあったら、簡単に引っかかりますからね。

一つのことに集中してこだわることは悪いことではありません。 それでも一歩下がって頭を冷やすことも必要だということです。

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人が目に止めないことでも気に留めておく

アイディアを出す方法について、ありきたりなことを思いついてもアイディアとは言わず、ただの思いつきです。 アイディアとは人と同じ事をしても出てくるには出てきますが、使えるアイディアを出すには、人と違った目線で見ることをおすすめします。

アイディアを出す状況に居る場合、それは何か必要に迫られてまわりより突出することを目的としているはずです。 人と同じアイディアを出しあったとしても、それはアイディアの中に埋もれてしまいかねません。 人と違うアイディアを出すことで差別化出来て突出する可能性があるんですね。

人と違うアイディアだから、突出するどころか出てくることもない可能性も有ります。 それでも人と同じようなアイディアをだすよりも突出したアイディアが出ます。

もし、人と同じようなアイディアしか出ないようなら、いつも考えていることの反対のことを考え、見て、思ってみればいいでしょう。 人とは間違いなく別の目線で見ることが出来るはずです。 出てくるアイディアも真新しいものだと思いますよ。 出たアイディアを活かすも殺すも自分次第ですけどね。

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オイラよ〜、悪魔だから人とは違うだろ。 悪魔なりのアイディアを出すんだけど、人に対してはいいアイディアじゃないみたいなんだよな。

だけど人じゃないんだから人と同じじゃなくていいとも思ってるんだ。 オイラだけのアイディアって言うことだからな。

そういうふうに見ていくと、人って同じようなことばかりを考えるのな。 教育からそういうふうに育ってるんじゃないのか? こうしたらこうなる。 ああしたらこうなる。 そんなふうに的確な答えしか出さないような環境にだ。

物事には結果がつきものだけど、一直線に答えを出して、その通りのことをするのが日本人って感じなんだよ。 たとえ遠回りでも答えが出て、その過程を楽しむことができれば、もっと知識がつくのにな。もったいない。

人と違うアイディアが出ないのが日本なんだろうな〜。

そうかもね。人から見たら僕らは異端児なんだと思うよ。 人は皆と同じようにしていたほうが間違いないって思い込んでるようだからね。 だから無難な答えを出して、無難にこなすことが出来るようにしかならなかったんだ。

でもそれって一部の人間には都合がいいんだろうね。 言い換えれば扱いやすいってことさ。 君やぼくみたいなのがたくさんいてみなよ。 統率取れないだろ。 今の日本にはこれが合ってるんだろうね。

今回はアイディアということを題材にして書いたけど、他の事象でも同じようなことは言えるんだ。 一部の人間に都合の良い人として存在すること。 そのためだけに居る人が必要だってこともね。

それを知った人は反発するか、考え方を変えるかという選択肢があるけど、これまで変わることがなかったからこれからも変わることはないと思うよ。

一部の人間のための都合の良い存在で在り続けるはずだよ。

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