理想とするデジカメは乾電池駆動するコンデジ

かなり前から理想とするデジカメに出会うことが出来ていません。 基本的に乾電池駆動が大前提であり、撮影枚数が400枚以上が理想なんです。 専用電池ではなく、なぜ乾電池駆動するデジカメなのかというと、専用電池は完全消耗品です。 気に入ったデジカメが本体はまだ利用できる状態なのに専用電池の寿命で使用できなくなるのが嫌なのです。 せっかく気に入ったデジカメですから、永く使いたいとういのが理由なんですね。

専用電池ではコンデジの場合、撮影枚数が多くても300ショット位だと思います。 300ショットって多いと思う人もいるかもしれませんが、写真だけですからね。 そこに動画撮影が入ってくると、動画30分と写真100ショットくらいで電池切れになります。 予備バッテリーを持てばいいじゃんって思うかもしれないけど、専用電池ってそれだけで5000円以上するんですよ。 基本的に専用電池は値段がお高いんです。

乾電池ならいいのかってことなんだけど、乾電池でも充電池を利用します。 充電池でも容量の大きい物を利用することでショット数を増やせます。 さらに充電が切れたとしても予備を持っていれば済むことですし、充電池の寿命が来れば買い足せばいいだけです。 専用電池では在庫がなくなればそれでおしまいですが、乾電池型であればずっと生産されるでしょうからね。

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写真の絵作り

写真は現在をそのまま切り取るものだと思っている人も多いと思います。 しかしデジカメで撮った写真は、メーカーや機種によってかなりの差があります。 その差は好みが出るほど違いがあるものなのです。

人によってはナチュラルな画が好きな人もいるだろうし、人によってはメリハリの聞いたビビッドな色を作ってくれるデジカメが好きな人もいます。 後処理がしやすいようにコントラストを落としておきたい人もいるだろうし、好みは人それぞれなんです。

わたしはどちらかというとコントラストを落とし気味でナチュラルな画も好きですが、風景を撮った時に空の青が鮮やかな写真が好きなんです。 ただビビッド的な絵を吐き出すコンデジでは、同じように赤を写した時にキツく写ることもあります。 写真の絵作りってデジカメ任せだと好みの画は出てきてくれないのが現状です。 ただ、理想に近いのはKodakだったりするんですね。

あとはPentaxでしょう。 すこし設定を変えてやる必要はありますが、理想に近い画を出してきます。 だからPentaxのカメラが手元にあるんです。

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動画性能

動画性能についてはある程度妥協している所はあります。 メインが写真ですからね。 それでも動画も撮れたほうがいいですけどね。

最近のデジカメは、当たり前のように動画も撮れます。 理想はCCDセンサーなんですが、時代の流れで現在はCMOSセンサーばかりです。 それでも動画性能は良くなってきているのでこんにゃく現象は抑えられていますから妥協するしか無いところでしょう。

動画には音声も録音されますよね。 デジカメではマイク性能まで追求しているのはほとんどありません。 だから音声は別撮りするか外部マイクを利用するのがいいのでしょう。 それでも機材が増えてしまうので、音声は最大級の妥協で動画を撮っています。

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機動力とわかりやすさ

デジカメで気にするところといえば、機動力と操作の仕方がわかりやすいかというところです。 メニューへ入り込み、深いところで設定を買えなければならないようなコンデジは使いたくありません。 基本的に一眼レフに慣れてしまうと、最短で設定を変更することが身についてしまいます。 コンデジにはその機能までは搭載されていません。 一部の高級コンデジには、シャッタースピードやら露出やらISOやらの設定がメカニカルに出来る物もあるようですが、それだって基本は専用電池ですからね。 高級コンデジに乾電池駆動するものが出たら最強だと思っています。 その場合は絵作りのほうを妥協するかもしれませんね。

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なんだ〜?? デジカメで悩んでるのか? オイラはiPhoneだぜ。 画質もいいぜ。

充電だってモバイルバッテリーでできるからな。 更には編集だってアプリを使えばいいだろう。 わざわざデジカメを揃える必要あるのか?っていうことだ。 オイラに言わせれば必要ないってやつだ。

ただ、難点があるとすれば、写真や動画を撮るときに持ちにくいってことはあるな。 そのぶんブレる確率が上がってるかもしれない。

それでもiPhoneだけで済むんだから機動力はかなりのもんだろ。

確かにそうとも言えそうだね。 ただ、ぼくは写真が好きなんだよね。 君みたいに効率だけで物事を考えているわけじゃないんだよ。 理想とするデジカメを求めている事自体、自分的には効率的だと思っているんだけどね。 乾電池駆動で操作性の良さとコンパクトさを兼ね備えたデジカメって無いもんだね。

どうせ言うならCCDセンサーだよ。 今の時代からすれば逆行することになるけど、やっぱり艷やかな絵を吐き出すCCDセンサーは好きなんだよね。 画質で言えば現在のCMOS裏面照射型のほうが良いのかもしれないけど、そのへんは写真の味というかロマンを求めたいんだよ。

専用電池の性能が上がればもっと選択肢は増えるんだけどね。

もう少しすれば次世代の充電池が出来るはずだから、その頃まで待つしかないのかな。

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